渡辺提案に対する意見 − その2  (到着順) 

(4)山本(法)
 今回の案では、先生のご指摘のとおり、具体性にかける感は否めないと思います。ですが、当該練習内容の趣旨および目的は、十分に説得力のあるものです。
 11人制のチームに、1チームあたり15〜16人程度いるので、その中でグループに細分化し、オフェンスとディフェンスに分かれ、ハーフコート内を広く使い、実際の攻撃に近い形で、ボールをもらう動きやパス出しの練習を行うことが、この練習趣旨に合っているのではないかと思います。
 またその1プレーごとに細かくミーティング等行うことで、自分も含めた、サッカー経験の少ない者にも、経験者に近い形で意思疎通が図れ、結果として、渡辺くんが提案している目的に近づけると思います。もちろん、いちいち集まるのは時間の浪費となるので、その場での感想や、動きの支持ができれば、ベターだと思います
 細かい練習内容としては、一人ひとりのトラップ回数を制限することや、ハーフコート全体を使って、3対1や4対2を発展させ、4対3や5対3などがいいのではないでしょうか。  

 
             
<コメント(高津)>
1つのチーム内をオフェンスとディフェンスのグループに分けることに賛成。ディフェンス・ラインが安定すると、ゲームが引き締まり、チームも安定する。前方へのフィード(パス)も正確になり、意図的なゲーム構成が可能になる。ただし、これまでのゲームを見ていると、前半にオフェンス、後半にディフェンスとして出場する者もいるので、上述のグループ分けを基本にしながら、実際の練習では、柔軟な運用を図るようにしたらよいと思う。そのようなチーム運営ができるように、是非、みんなに工夫してもらいたい。
  
                          (以上、7月22日PM9:00現在)

***提案を受けて(各自の意見)

 その2 
(2008.7.23現在)