(5)ペター(商)

私は全体的に渡辺君の意見に賛成である。たしかに、パスサッカーを実現するためにトラップ、パスなどの個人的な能力、ボールをもらうための動きの習得、チームでの「イメージ」の共有は不可欠である。私の個人的パス能力は弱いから、夏休みに帰国した後で毎週何回もパスの練習をするつもりがある。
 渡辺君は書いているように目標を達成するためにモチベーションもとても大事なポイントの一つである。私もその意見に賛成である。
 夏学期に練習した3対1や4対2の練習は効果的で良かったと思う。初心者である私にとってそんな基本的な練習は大事だと思う。
 私は「効率の良い練習とは」という部分に賛成であるが、練習計画案はあまり具体的ではないと思う。
 冬学期のスポーツ方法を楽しみにする。

<コメント(高津)>

  夏休みのあと、うまくなったペターを是非、見てみたい。が、まずは、ゆっくり遊んできなさい。

(6)齋藤(商)

私は、渡辺君の主張するように、パスについてのチーム内での意識の共有は重要だと思います。試合で、よく守備陣の裏に出されるいいパスがあっても、受け取り手がいないということが、しばしばみられるからです。ハーフタイムの時間を長めにとったり、試合前にチームのミーティングの時間を多めに取った方がいいと思います。また、冬学期は寒くなるので、出席率が下がるから、実戦の時間を増やした方がいいという意見にも賛成です。ただ、冬はけがも多くなる時期なので、アップ時間を増やし、1vs3などの、実践前の練習を減らした方がいいと思います。


<コメント(高津)>

 個人のアップをしっかりすることに賛成。1vs3は、チームのアップとして、短時間、かつ正確にやったらよいと思う。

(7)田島(商)

渡辺君の「意図したボール回しで点に結びつける(パスサッカー)という授業での目標を達成するためにボールの受け手と出し手のイメージの共有が重要であり、そのために積極的に話し合う必要がある」という意見には賛成である。
 しかし11対11の大ゲームで話し合いを実践するだけでは一人一人のプレー時間は限られており、一人一人の意識レベルをあげるのには不十分だと思う。
 一人一人の意識レベルをあげるための練習として、6対6(人数によっては5対5、7対7)、2フリーマンでのボール回しの練習を取り入れてはどうかと思う。これなら各チームごとにやればそれぞれ全員が参加でき、ボールを触る機会も増えるだろうし、ボールをもらうためにスペースをうまく使おうという意識も生まれ、実際の試合にも十分役立てることができる。

<コメント(高津)>

練習のバリエーションを豊かにする提案として田島案に大賛成。是非、取り入れてほしい。ただ、授業の最初か、中間か、最後か、その点が不明。また、具体的な目標を全員で確認してやることが必要だと思う。

                   (以上、7月29日PM4:00現在)

***提案を受けて(各自の意見)

 その3 
(2008.7.29現在到着順)