[ゲーム批評]

    赤の攻撃はサイド攻撃あり、中央突破あり、と、なかなか多彩だった。とくに、赤(22)と赤(4)の右サイドのコンビネーションに将来性を感じた。ただし、赤(4)は、より正確なクロスを求められる。

    (10)の得点機にからむ機敏な動きが光った。青は、CB近藤の守備だけでは守りきれない。赤(10)の攻撃参加をチェックする必要あり。

    赤のバックラインは、徐々に、コントロールの成熟度を増しつつある。ただし、だれが声を出してシキルのか、役割を明確にする必要がある。

    後半、青の高橋が奮闘し、右サイドの攻撃も見られ、また普段以上に宇佐川がFWで頑張ったが、中盤の繋ぎ役がいないと、厚みのある攻撃は難しい。

    総じて、前半は赤の圧勝。後半は赤の実力が証明されたというところか。ただし、後半は青も善戦した。折を見て、皆でビデオで確認することにしよう。

[赤]

コーディネーター:斎藤

    キーワード:パスの成功率の高さを得点に繋げる。

    練習:クロスからのシュート

    成果:サイドからの突破とそのフォローがよくできていた。

見学者(李武)

    赤が終始ゲームを支配し、サイドを広く使って相手を崩していた。

[青]

コーディネーター:打越

    キーワード:速いパス回しとDFのカバー

    練習:中央突破からのシュート

    成果・課題:赤(10)にやられた。皆なよく走った。攻めのとき、枚数を増やす。

見学者(黒田)

    周りの動き出しが遅く、パスが繋がらない。

    ボールにつられ、マークが見えていない。

    赤はサイドをよく使っていたが、そのあとのフォローがもっとあれば理想的。前線からのプレスが効いていた。

[今後の重点課題]

・チーム作り(組織・運営・統括)とスポーツの自治

[今後の予定]

    12月9日:東西対抗。9時10分、キック・オフ。

    12月16日:フィールド

    1月13日:フィールド(班対抗)

    1月20日:フィールド(班対抗)

    1月27日:28番教室(レポート作成)

スポーツ方法Ⅰ(サッカー:高津)

冬学期の展開(4)

2008年12月2日(当番=青)

試合結果 第1試合 赤3-青0(18分)

     第2試合 赤2-青1(18分)

(前半5分~10分間)

 

/

/╲

/╲/

合計

シュート数

3 5 1 0 2 11 2 

27 45 10 18

 

6 3 0 1 2 12 0

50 25 8 16