2007年第1回全学FD

2007年度第1回全学FDシンポジウム「教育プロジェクト成果報告会」を開催しました

9月28日、2007年度第1回全学FDシンポジウムとして「教育プロジェクト成果報告会」を開催しました。杉山学長の挨拶の後、2006年度学内教育プロジェクトに選定された4件の成果報告が行われました。

4つの報告は、「交渉に強い人材育成のための法学交渉教育の充実」(杉浦保友・法学研究科教授)、「新たな実践教育プログラムとしてのコンサルティング・プロジェクトの基盤作り」(山重慎二・国際・公共政策大学院准教授)、「上級TAを使った英語ライティング・クラス(学部導入科目)実施にむけての国内基礎調査」(三浦玲一・言語社会研究科准教授)、「テクノロジー理解に向けたロボティックス教育の試み~テクノロジーハードコアプロジェクト~」(筒井泉雄・商学研究科教授)です。

教育プロジェクトの報告会は2005年度に続き2回目でしたが、前回同様、いずれの報告も本学の教育のニーズや課題を的確に捉えた優れた取組であり、充実した内容の報告が並びました。今年度のプロジェクトには5件が選定され、すでに取組が進められており、来年度中に再び成果報告会を開催する予定です。

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