学習動機 |
在学中・卒業後の長期留学の準備をしたい。 |

効果的な履修モデル |
【1年次】英語IA・IB、英語II
【2年次】英語III、言語文化科目(英語圏地域文化論(イギリス)・(アメリカ))
【3〜4年次】英語IIIまたは上級英語
「話す・聴く」技能については、ディスカッションできる程度まで、「書く」については、レポートが書ける程度まで、「読む」については、相当量の英文を正確かつ速く読める高度な力を身につけることが望ましい。留学前に自分の弱点を強化できるよう、オーラル、ライティング、リーディング、資格試験対策の各科目をバランスよく履修し、とくに聴解が苦手であればLLをさらに履修する。また言語文化科目の「英語圏地域文化論(イギリス)」、「英語圏地域文化論(アメリカ)」などを選択し、英語圏文化への理解を深める。英語科主催の海外語学研修に参加し、集中的に英語の勉強をするとともに英語圏での生活を経験しておく。授業とは別にTOEFLなどの受験対策として、「ネットアカデミー2」などのCALL教材を利用し、速いスピードで聴く・読む訓練をしておく。 |
学習動機 |
将来、仕事(ex. 海外の企業、国内の外資系企業等)で、英語を日常的に用いる仕事に就きたい。 |

効果的な履修モデル |
【1年次】英語IA・IB、英語II
【2年次】英語III、言語文化科目(英語圏地域文化論(イギリス)・(アメリカ))
【3〜4年次】英語IIIまたは上級英語
「話す・聴く」技能については、プレゼンテーションやディスカッションできる程度まで、「書く」については、レポートが書ける程度まで、「読む」については、相当量の英文を正確かつ速く読める高度な力を身につけることが望ましい。英語IIIはオーラル、ライティング、リーディングを履修する。とくにライティングは上級の「ライティング・スキル」で高度な能力を身につけることが望ましい。また言語文化科目の「英語圏地域文化論(イギリス)」、「英語圏地域文化論(アメリカ)」などを選択し、英語圏文化への理解を深める。英語科主催の海外語学研修に参加し、集中的に英語の勉強をするとともに英語圏での生活を経験しておく。「ネットアカデミー2」などのCALL教材を利用し、幅広い知識を身につけるとともに、速いスピードで聴く・読む訓練をしておく。 |
学習動機 |
大学院進学を視野に入れ、専門分野で英語を活用したい。 |

効果的な履修モデル |
【1年次】英語IA・IB、英語II
【2年次】英語III、教養ゼミ(英語圏文学・英語学関連)
【3〜4年次】英語IIIまたは上級英語、言語文化科目(英語圏文学II (イギリス)・英語圏文学V (アメリカ))、英語圏文学・英語学関連ゼミのサブゼミ
「話す・聴く」技能については、ディスカッションできる程度まで、「書く」については、レポートが書ける程度まで、「読む」については、相当量の英文を正確かつ速く読める高度な力を身につけることが望ましい。英語科主催の海外語学研修に参加し、現地で集中的に英語の勉強をするとともに視野を広げておくのがよい。4年次にはとくに英語IIIのリーディングや言語文化科目の「英語圏文学II
(イギリス)」, 「英語圏文学V (アメリカ)」などを履修し、正確なだけでなく批判的に読むための訓練を行うことが望ましい。 |
学習動機 |
卒業論文やレポート作成のために、英語の文献を活用したい。 |

効果的な履修モデル |
【1年次】英語IA・IB、英語II
【2年次】英語III、教養ゼミ(英語圏文学・英語学関連)
【3〜4年次】英語IIIまたは言語文化科目(英語圏文学II (イギリス)・英語圏文学V (アメリカ))、英語圏文学・英語学関連ゼミのサブゼミ
「話す・聴く」技能については、効果的な情報収集ができる程度まで、「書く」については、パラグラフを理解する程度まで、「読む」については、英文を正確に速く読める力を身につけることが望ましい。言語文化科目の「英語圏文学II (イギリス)」, 「英語圏文学V (アメリカ)」などを履修し、傍証の仕方、出典の示し方を学ぶ。文献の探し方については、教養ゼミやサブゼミの指導教員に相談するとよい。 |
学習動機 |
英語教員免許を取得したい。 |

効果的な履修モデル |
【1年次】英語IA・IB、英語II、言語文化科目(教職関連)
【2年次】英語III、言語文化科目(教職関連)
【3〜4年次】英語III、言語文化科目(教職関連)、英語圏文学・英語学関連ゼミのサブゼミ、共通ゼミ(英語圏文学・英語学関連)
どの学部の学生も中学・高校の英語教員免許が取得できる。教育職員免許法施行規則で定められている4つのカテゴリー「英語学」、「英米文学」、「英語コミュニケーション」、「異文化理解」から最低1単位ずつ、中学校用は計28単位、高校用は計36単位を修めなければならないので、1年次から計画的に履修すること。詳しくは「履修ルールブック」p.
72および「学修計画ガイドブック」p. 279を参照のこと。教員には海外滞在経験やバランスの取れた英語力が要求されるので、「話す・聴く」技能については、的確な情報収集ができる程度まで、「書く」については、パラグラフ・ライティング程度まで、「読む」については、英文を正確に速く読める力を身につけておくのが望ましい。英語科主催の海外短期研修プログラムに参加し、集中的に英語の勉強をするとともに、英語圏での生活を経験しておくのがよい。TOEICを課されることも多いので、「ネットアカデミー2」などのCALL教材で勉強をしておく。 |
学習動機 |
将来仕事で英語を使うかどうかはわからないが、英語圏の文化(小説、英語、ジャーナリズム、音楽、映画など)に親しみたい。 |

効果的な履修モデル |
【1年次】英語IA・IB、英語II
【2年次】英語III、教養ゼミ(英語圏文学・英語学関連)
【3〜4年次】言語文化科目(英語圏文学・英語学関連)、英語圏文学・英語学関連ゼミのサブゼミ、共通ゼミ(英語圏文学・英語学関連)
「話す・聴く」技能については、情報収集ができる程度まで、「書く」については、パラグラフを理解する程度まで、「読む」については、英文を正確に速く読める力を身につけることが望ましい。言語文化科目の「英語圏研究入門(イギリス)」、「英語圏研究入門(アメリカ)」、「英語圏地域文化論(イギリス)」や「英語圏地域文化論(アメリカ)」では、英米以外の英語圏の文化を扱う場合もあるので、シラバスによく目を通し、履修すること。「英語圏文学I (イギリス)」、「英語圏文学IV (アメリカ)」も同様に、広く英語圏の文学を論じ、また文学以外の表象文化を扱う場合もあるので、先入観にとらわれず奮って参加してほしい。 |
学習動機 |
英語に関心があり、英語について深く学びたい。 |

効果的な履修モデル |
【1年次】英語IA・IB、英語II
【2年次】英語III、言語文化科目(英語学・言語学関係)、教養ゼミ(英語学・言語関係)
【3〜4年次】言語文化科目(英語学・言語学関係)、共通ゼミ(英語学・言語学関係)
まず、英語の各技能(「話す」「聴く」「読む」「書く」)を徹底的にみがき、英語そのものに十分習熟するように努め、その上で英語学・言語学関係科目(「英語学(英語学概説)」「英語学(英語学各論)」「英語学(英語史)」「教養ゼミ」)を履修して英語についての語学的な認識と理解を得るようにする。
「英語学 (英語学概論)」は英語学・言語学の各分野を幅広く扱い、「英語学(英語学各論)」は英語学・言語学の特定の具体的なテーマを扱うので、これらの科目を履修することにより自分の関心の方向を発見していただきたい。後期課程では英語学・言語学関係の「共通ゼミ」において自分の関心に沿ってさらに深く研究を行うことができる。卒業後の進路としては、英語についての深い知識を生かした英語関係の教職や一般企業への就職のほかに、大学院への進学も有力な選択肢となるであろう。 |